茨城県も入試がスタートしました。

query_builder 2022/01/12
受験

ついに茨城県でも今年の中学、高校、中高一貫校の入試シーズンに入りました。近年の入試傾向は、コロナ禍という特殊な環境下にあるものの、県内の公立中高一貫校を中心に高い倍率を表しています。特に、土浦第一や竜ヶ崎第一、水海道第一といった地域のトップスクールが中高一貫校化した影響も大きく、私立中学受験顔負けの活気を呈しています。首都圏全体の中学受験者数もやや増加傾向にあり、2022年の入試も約5万人の受験生が鎬を削っています。県内の高校入試の状況は、かつての地域トップスクールの高校からの募集減少・停止を受け、それに次ぐ各地の進学校は例年通り高い倍率になると予想されます。つくば近隣で見ると2021年度の志願倍率は竹園高校1.17倍、牛久栄進高校1.29倍となっていますが、今年も上位層によるハイレベルな勝負になると予想されます。交通手段の確保できる生徒であれば、千葉県の進学校に焦点を絞る層も見受けられます。中学、高校いづれの受験生にしても、近年の受験生は休校やオンライン授業の中で試行錯誤しながら勉強を続けてきた生徒たちです。塾やご家庭のご協力の下、それぞれが試験日を迎えることとなります。各自工夫して学習してきた過程をよく思い出して下さい。そして、もう時間がないと思っていても、試験最終日まで出来ることは意外に多くあります。試験シーズン中の学習で点数を伸ばすことは可能で、単語や理科、社会の記憶系はその典型です。頻出問題の演習と反復の回数を増やして、最後の一押しをしましょう。ペンを置くその瞬間まで、合格の可能性に近づこうとする気持ちが大切です。

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新・個別指導 Better up(ベターアップ)

茨城県つくば市研究学園5丁目16−3

TEL:029-875-7727


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